Ｊの録音図書 「金色の野辺に唄う（DAISY版）」
金色の野辺に唄う（こんじきののべにうたう）
山間の静かな町で、９０歳を超えた老女。松恵が生を終えようとしていた。曾孫の東真（あずま）、松恵の孫に嫁いだ美代子、花屋の店員・史明、そして松恵の娘・奈緒子がその最後を看取る。業や屈託を抱えた４人はかつて松恵に受け止められていたことで救われていた・・・。晩秋の美しい風景の中、人と繋がり、生きていく喜びを描いた「バッテリー」の著者、初の連作短編集。
- ［ID］688-D（DAISY版）
- ［音訳者］東涼子
- ［出版社］小学館
- ［収録時間］5時間55分
- ［発売年月］2009/01
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