Jの録音図書 「頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎(DAISY版)」
頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎(たのみあるなかのしゅえんかな しくじりきょうざぶろう)
とある夏の夜、采女が原で侍が殺された。殺した男は相当な剣の遣い手であると噂されるも、不明のまま事件は忘れられる。 それから1年後、鏡三郎のもとに、「日本橋の大店・白木屋の地面は我が先祖の拝領地」と訴える老婆「ため」 がやってきた。 「ため」は奇妙なことに、軍師と思しき浪人・柴田帯刀(しばたたてわき)を同居させている。 鏡三郎と酒友である北の臨時廻り・梶川は、1年前の采女が原の事件に柴田が絡んでいるのではと疑いをもつが… 「ため」の騒動から、あらゆる事件を巻き込み意外な真相に辿り着く、人気シリーズ第8弾。
- [ID]867-D(DAISY版)
- [音訳者]角田 明義
- [出版社]文藝春秋
- [収録時間]10時間10分
- [発売年月]2015/08
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