Ｊの録音図書 「家族という病（DAISY版）」
家族という病（かぞくというやまい）
日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、 そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。 しかし、そもそも「家族」とは、それほどすばらしいものなのか。 実際には、家族がらみの事件やトラブルを挙げればキリがない。 それなのになぜ、日本で「家族」は美化されるのか。 一方で、「家族」という幻想に取り憑かれ、口を開けば家族の話しかしない人もいる。 そんな人達を著者は「家族のことしか話題がない人はつまらない」 「家族写真入りの年賀状は幸せの押し売り」と一刀両断。 家族の実態をえぐりつつ、「家族とは何か」を提起する一冊。 ブックデータベースより
- ［ID］891-D（DAISY版）
- ［音訳者］澤田 律子
- ［出版社］幻冬舎新書
- ［収録時間］3時間55分
- ［発売年月］2017/01
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