Jの録音図書 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(DAISY版)」
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(ぼくはいえろーでほわいとで、ちょっとぶるー)
優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜのイカした「元・底辺中学校」だった。
ただでさえ思春期ってやつなのに、毎日が事件の連続だ。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。
時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり……。
何が正しいのか。正しければ何でもいいのか。生きていくうえで本当に大切なことは何か。
世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子と パンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。
連載中から熱狂的な感想が飛び交った、私的で普遍的な「親子の成長物語」。(出版社HPより)
- [ID]967-D(DAISY版)
- [音訳者]東 涼子
- [出版社]新潮社
- [収録時間]6時間57分
- [発売年月]2021/03
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